銀行キャッシングに借り換えるメリット

消費者金融のキャッシングを複数利用している方は銀行のカードローンに借り換える方がかなりお得になります。なぜなら銀行のカードローンはキャッシング金利が低いことが多いからです。

特に重要なのは下限金利の安さのみならず上限金利が約15%に設定されているところです。

つまり、消費者金融のキャッシングやクレジットカードのキャッシングであれば、多くは18%で借り入れしている人が、上限15%の銀行のカードローンに借り換えできるわけです。それだけで金利は確実に安くなりますし、消費者金融の場合と異なり総量規制の対象外なので収入状況や資産状況次第でより多額の融資が可能となるかもしれないのです。

ただ、銀行カードローンが良いとはいっても、問題があります。

それは借り換えの審査は通常の審査より厳しいからです。一般的に審査で見られるポイントは何処の会社でも大した違いはないのですが、一般的には
銀行>信販>消費者金融
の順で厳しいと言われています。

そこで、キャッシングの借り換えを検討している人に借り換え審査のポイントを紹介します。

「借り入れ件数」はかなり重要なポイントです。借り入れ総額よりも借り入れ件数の方が重視されるのです。一般的に借り入れ件数が3件以内なら可能性大、4なら微妙、5なら不可能となる場合が多いです。

「多重申し込み」は短期間の間に複数の業者に申し込むことをいい、1ヶ月に3社以上申し込みした場合は不可能になることが多いです。ローンに申し込んだだけでその情報は信用情報機関に掲載されてしまいます。業者側は審査に際し必ず信用情報機関でその人の信用情報を確認するので、短期間に複数のローンの申し込み履歴があった場合に、それだけで危険人物として判断されて審査に落ちてしまうのです。これを申込ブラックといいます。

ちなみに、金融機関への申し込み履歴は6ヶ月間有効です。

次に過去にローンの返済でトラブルを起こした場合も信用情報に「事故情報」として掲載されます。いわゆるブラックリストです。事故情報として扱われるのは、3ヶ月以上の延滞や不払いや債務整理などがあり、5-10年間保存されるのでこの間に借り入れを申し込んでも審査に落ちてしまうのです。「勤続年数」は当然長い方が有利です。普通の借り入れなら3-6ヶ月が基準になっているのですが、借り換えの場合は少なくとも1年は同じ職場で働くことが求められるのです。さらに公務員や大手企業にお勤めの方が有利で無職ならほぼ不可能です。

最後にお得な情報として、「年度末」が一番審査に通りやすいのです。この時期は就職や転勤などでいろんな出費が重なる時期ですからローンの需要が増える時期でもあり、各社売上を上げようといろんなサービスを打ってきますからそれに便乗すると借り換えできる可能性も上がるのです。